観光ガイド

発表します。日本を代表する温泉大国 群馬

群馬県にある温泉地の数は100カ所以上!
草津、伊香保、水上や四万の四大温泉に、1,000年以上の歴史を持つ古湯、
秘湯や高原、川で楽しめる温泉など、個性豊かな温泉地がたくさんあるのが自慢です。

温泉数、関東一位

日本全国の温泉地の数は3,185カ所。そのうち群馬県には105カ所あり、全国9位、関東では1位なのです。温泉施設の数でも、全国21,954カ所のうち群馬県には897施設(宿泊施設612・公衆浴場285)あり全国6位、関東1位です。
※環境省自然環境局調べ(平成22年度)

武将伝説と四大温泉

草津温泉と源頼朝
浅間山での巻狩りの際に発見したといい、頼朝が腰掛けた石に由来する「御座の湯」や頼朝を祀った「頼朝宮」に名残をとどめる。他に、日本武尊、行基の開湯伝説があります。

伊香保温泉と武田勝頼
伊香保名物の石段街は、長篠の戦で敗れた勝頼が、負傷兵の治療のために、源泉を効率よく配給できるように作らせたと伝えられています。

四万温泉と真田昌幸
戦国武将の真田昌幸(幸村の父)が、戦乱で荒れた道路や橋を直し、田村彦左衛門を湯守に任命して湯治場として整備したと言われています。

水上温泉郷と日本武尊
東国征伐の途中、武尊山付近で病に倒れた日本武尊が、白い鷹に導かれて発見したという温泉。その湯につかると病が癒えたというのが、現在の宝川温泉です。

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