自己啓発

欲しがらないと永遠に手には入らない

ディズニーワールド
アメリカフロリダ州にあるディズニーワールドに素晴らしい話があります。
あるリポーターがウォルトディズニーの弟、ロイディズニーにインタビューした時の話です。
「ウォルトディズニーがまだ生きていて、この開園が見られれば良かったのに残念ですね。」

ロイディズニーはすぐにこう答えたそうです。
「ウォルトディズニーが最初に見たのですよ。そのおかげでディズニーワールドがここに存在し、今あなたが見れているわけです。」
つまりディズニーワールドが一番欲しかったのは、ウォルトディズニーだったわけです。
残念ながら、イメージの中だけでリアルに存在し開園する場面を見ることはできませんでしたが、子供のように純粋に欲しがったことで、どうしたら手に入るのか?を具体的に考えて実行していった結果がディズニーワールドなわけです。

ナポレオン・ヒルが言うように、「思考は現実化する」わけです。

どうしても、「もう大人なんだから」とか「いい年して」などとまわりから言われるうちに、欲しがることをやめてしまう人が多いですが、子供のように、想像したり夢見たりすることをやめてしまうと、最後には自分のほしいものさえもわからなくなり、無気力になりがちです。
誰だって、誕生日には何が欲しいとか、大人になったら何になりたいとか子供のころは思っていたはずです。いつから変わってしまったのでしょうか?

欲しいもの、やりたいことを具体的に思い描き、それを手に入れるためにはどうしたらいいのか?と考え、すこしづつ実行していくことで、そこに近づき手に入れることができるはずです。

思い描かないものには近づくことすらできません。
始めから、できないではなく、思い描き追い求めたほうが人生はきっと楽しいはずです。

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