『OS(windows)』はなくなってしまうのか?
セールスフォースCOO、3年後にWindowsはなくなっているだろう 2006/7/26 「マイクロソフトは死に体だ」、こう過激な発言をするのはオンデマンドCRM「Salesforce.com」のCOO フィル・ロビンソン(Phill Robinson)氏だ。同氏は、Writelyやnumsumといったオンデマンドサービスの台頭によって、近い将来にMicrosoft Officeシリーズが駆逐され、マイクロソフトに大きなダメージを与えるだろうと予測した。
セールスフォースCOO、3年後にWindowsはなくなっているだろう − @IT
まさか?
何を言っているの?と思う方。
十分にありえる話しなのです。
みなさんはパソコンを『どういう目的』で使っていますか?
- インターネット閲覧(オンラインショッピングも含む)
- メール
- ホームページ作成
- office(ワード、エクセル、パワーポイント等)での資料作成やデータ管理
- デジカメで撮った写真やビデオの保存、管理、編集
- 音楽、DVD鑑賞
- ゲーム
大体この7つが主要目的かと思います。
こういったことが、すべてブラウザ(現在このブログをみているインターネット閲覧ソフトのこと)
で行えるようになったら、OS(windows)は必要ないんですよね。
つまり、ブラウザが動くパソコンがあれば、すべてがこと足りる。
ブラウザの中で、ワード、エクセル、パワーポイント等のソフトが動くのならば、個々のパソコンの中に、これらのアプリケーションソフトは必要なく、またそれらを動かす大元のOS(windows等)ももちろん必要ないことになる。
実際、こういった方向にwebは進んでいます。
現にわたくしも、パソコンの使用目的として、『このブログの記事作成』、『Gmailによるメール』、『you tubeでのビデオ鑑賞』等。ブラウザ上で行うことが、多くなってきており、パソコン単体で行うことはかなり減ってきている事を実感しております。
実際、どうなるのかはわかりませんが、常にインターネットにつながれるようなインフラが整えば、パソコンがこういった方向に進みOS(windows)がなくなってしまう可能性はかなり高いといえるでしょう。
もしかするとこれが未来のパソコンか?