webマーケティングコンサルタント 染川 裕(somyu)のブログ

結果を残すための唯一の方法、それはあきらめないこと

諦めない

自分が信じることがあるならば、何度失敗してもあきらめずにもう一度やってみる。
目標を達成できる自分の能力を信じれば、その信念はきっとカタチになります。

失敗を繰り返しても、チャレンジし続けて成功を納めた人は数多くいます。

ロジャー・バニスターは、1マイル(1609メートル)を4分以内で走るのは不可能だと言われていた中、3分59秒4というタイムで世界で初めて1マイル4分を切る記録を打ち立てました。現在では高校生でも3分台で走ることができます。

トム ハンクスは、素質がないと言われ続けていましたが、チャレンジし続けてアカデミー賞を獲得しました。

ビートルズは、レコード会社に相手に全くされませんでしたが、世界的大ブームを起こしました。

トーマスエジソンも、電球が光るようになるまでに、二万回以上の失敗をしました。

「ケンタッキー・フライド・チキン」の創業者であるカーネル・サンダースは、は売り込んでも全く相手にされませんでした。現在の成功は誰もが知るところです。

ここに例として挙げさせてもらった方たちが諦めてしまっていたら、今の世の中は全く違うものなっていたはずです。

ではあきらめないためにはどうすればいいのでしょうか?

サッカー日本代表本田圭佑選手のような「ビックマウス」になることです。
本田圭佑選手は言いました。

「日本はワールドカップで優勝できる」

これを言ったからにはもちろん日本の期待を一身に背負うわけですから、どうしたら優勝できるかという方向にベクトルは向きます。
これがワールドカップに出場します。という目標だったらどうでしょうか?
ワールドカップに出ることも出来なかったかもしれません。最高の目標を立て、それを口に出したからこそ、自分を追い込みそれに向かっての努力をすることができるわけです。ワールドカップで優勝と出場では全くプレッシャーのかかり方が違います。努力の量も変わってくるでしょう。
残念ながら、ワールドカップ優勝はかないませんでしたが、2014ワールドカップ(ブラジル大会)に出場し、日本代表唯一の得点を挙げる活躍を見せてくれました。
目標までは届きませんでしたが、現状できる最大限の結果を残してくれたと私は思います。

期待をされていなければ失敗したところで、特に文句も言われません。
むしろ、言いわけで「だからできないって言ったでしょ」位のことをいうでしょう。
楽かもしれませんが、そこに発展はありません。そこで終わりです。

人間はできないという思い込みによって、可能性を縮めてしまうことによって人間は努力しなくなります。行動も限られたものになり、結果も限られたものになってしまいます。
できないと思った瞬間に諦めてしまい、それ以上の追及をやめてしまいます。
やめてしまうこと、それが一番の問題なのです。

自分が信じることがあるならば、それを人に言ってみる。
そんなことできるはずがないとか、非常識だと言われても、それが本当とは限りません。思い込みと事実は違います。
何度失敗してもあきらめずにもう一度やってみる。
目標を達成できる自分の能力を信じれば、その信念はきっとカタチになります。

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