関東三大イルミネーションをご存知でしょうか?千葉県袖ケ浦市の「東京ドイツ村」神奈川県藤沢市の「湘南の宝石」そして、栃木県足利市の「世界初」の有機 EL 照明によって、日本のイルミネーションに革新を起こした「あしかがフラワーパーク」です。
栃木県南部の足利市にある「あしかがフラワーパーク」は、入場者数は年間100万人超、全国にある植物園の中でダントツのトップだそうです。
花の季節を八つに分けて、それぞれの特色を生かした庭園づくりを見ることができるのが特徴です。
また、2002年から始まった冬期のイルミネーションは、イルミネーションランキングで優勝するなど一気に知名度が高まっています。
ということで、関東三大イルミネーションのひとつ、イルミネーションアワード優勝の足利フラワーパーク、フラワーファンタジー 光の花の庭に行ってきました。
あしかがフラワーパーク
住所:〒329-4216
栃木県足利市迫間町607
【東北自動車道より】
佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行(約18分)
【北関東自動車道より】
太田桐生ICより、国道122号経由、国道50号足利・小山方面進行(約20分)
足利ICより、国道293号経由、県道67号佐野方面進行(約15分)
佐野田沼ICより、県道16号経由、県道67号足利方面進行(約12分)
※カッコ内の所要時間は平常時の目安です。
開園時間
昼の部 9:00~15:00
夜の部15:30~21:00
(土日祝は21:30まで)
TEL:0284-91-4939
入園料(花の咲き具合により料金が変動)
2014. 03月01日 ~ 04月18日
大人:300円 ~ 1,200円
小人:200円 ~ 600円
2014. 04月19日 ~ 05月18日
大人:900円 ~ 1,700円
小人:500円 ~ 800円
2014. 05月19日 ~ 06月30日
大人:500円 ~ 1,200円
小人:300円 ~ 600円
2014. 07月01日 ~ 02月28日
大人:300円 ~ 700円
小人:100円 ~ 400円
2014. 10月25日 ~ 02月05日(夜の部)
大人:700円
小人:350円
昼の部 大人:600円 / 小人:300円
夜の部 大人:700円 / 小人:350円
※早川慶一郎社長が園内の朝の開花状況などによって、毎日入園料金決めています。
パフォーマンスが高い日は値段を高く、低い日は安くしているそうです。
とにかく、イルミネーションの特徴といえば、水面に移るイルミネーションです。
大きな池を生かした水面パレットに、イルミネーションが映るように考えられて作られているので、鏡に映ったように上下反転されて映っている姿は、他ではなかなか観られない絶景と言っていいのではないでしょうか?
ということで、関東三大イルミネーションのひとつ足利フラワーパーク「フラワーファンタジー」を快適に観るための1つの方法の本題に移りたいと思います。
冬の時期は昼の部と夜の部の2部で分かれています。昼の部が9:00~15:00、夜の部15:30~21:00となっているので、夜の部だけを狙います。丁度昼の部の方が帰る時間帯15:00を目指して足利フラワーパークに到着するようにして、帰る方たちの良いポジションの駐車場(より入場口に近い場所)に駐車します。足利フラワーパークの駐車場はとても広く、遠い駐車場になると1キロ近くも歩かなくてはなりませんので。。。
15:30のオープンと同時に入場を済ませ、栃木県指定の天然記念物である畳600枚分の藤棚や樹齢145年以上の大フジ4本をはじめ、350本以上の藤や、その他季節の花を見ます。
1時間~1時間半ほどでざっと見終わったころには、あたりが暗くなり始め、イルミネーションを比較的すいている時間帯に見ることができます。17:00~19:00頃がベスト。
19:00頃になると観光バスやイルミネーションを目当てに来たお客さんたちで一気に園内が混み始めるので、そのころにはもう帰るというのが、あしかがフラワーパークの冬のイルミネーションを快適に見るには最適な方法です。
年々知名度があがりつつあり、これからますます混雑が予想される足利フラワーパーク。
この方法もいつまで通用するかわかりませんが、イルミネーションアワード優勝の足利フラワーパークのイルミネーション「フラワーファンタジー 光の花」はとてもおすすめな場所です。
この方法を使って、1度行ってみてはいかがでしょうか?
動画もアップしておきます。