行ってまいりました。
『apbank fes2006』
自分の感じたこと書かせてもらいたいと思います。
『7月15、16、17日』に行われたこの夏フェス。
私が参加したのは、『16日(日)』。
天気予報では70パーセントの降水確率でしたが。
日ごろのナンチャラが良い人が集まったからでしょうか?
めちゃめちゃ晴れました。(体感温度37度)
飛行機雲がたくさん飛んでましたねぇ。
リストバンドをもらってっと。
んっ!『E-2』?
観覧場所が決まっているの?
とちょっと疑問を抱きつつ。
テクテクと。
この夏フェスのコンセプトのひとつである。
『エコ』。ペットボトルのリサイクル場所を抜け。
もちろん最初は『生ビール』です。
リユースカップ
このプラスティック容器は持ち帰り禁止で、(リユース)洗ってまた再利用するんだそうです。
んー。それだったら、『my水筒』持参で容器不要の人には、
割引するとか、少しでもエコ協力してくれた人が得するような仕掛けをつくった方がいいと思うんですが。
やらされている感があると。人はなかなか動いてくれません。。。
そんな感じで入り口から歩くこと10分少々。
apbank fes2006会場です。
最高の天気に恵まれ。(途中多少の雨降りましたが。それはそれで楽しかった。)
最高の桜井さん(mr.children)の笑顔を見ることができて。
最高でした。
といいたいところなんですが。
いくつか気になった点書かせていただきます。
●リストバンドに書いてあった『E-2』について。
この『E-2』という数字、観覧スペースを指します。
はっきりいいまして、『E-2』という場所は、最後列に限りなく近く。土地が平らなため。
ほとんどアーチストの姿を見ることは出来ませんでした。
夏フェスの醍醐味は。
観覧場所の指定がない。
自由に見たいアーチストの時は前列へ。
ゆっくり見たい時は(体調が優れない人は後ろの方でゆっくりと。)
が基本だと思っていたので。
ちょっと残念でした。(場所は自由に移動できる方が安全性の確保できると思うんですが。)
●飲食店について
『エコ』を意識した食事はありがたいのですが。
基本的においしいとはいえないものが多く。
あの衛生管理では、食中毒がでてもおかしくないです。
もう少し、『エコ』を追求するならば、体に良くておいしいもの。
考えてほしいですね。
●駐車場の確保について
会場には駐車場がほとんど無いため、車で行った場合、かなり離れたところにある。
有料駐車場に止める必要があります。
有料駐車場から無料送迎バスが出ているようですが、
あれだけの人数を送迎するのは無理があると思います。
(現に帰りの送迎バスにのるのに2時間近く待たされた人もいるとか?)
近隣の人達と協力して、もっと近いところに駐車場を確保するなど、退場した後の人の流れが
スムーズに行くように考えなければならないでしょう。
今回わたくしは、必殺技(秘密)で回避しましたが。
●新人アーチストの起用について
コンセプトの違いで仕方のない部分はあると思うのですが。
もう少し、これから売れそうな新人アーチストも出演させてほしかったです。
新しい発見を夏フェスで。
夏フェスを機会に大ブレイクするアーチストもたくさんいると思うんですよね。
どうしても私が考えるに。
現在最もクオリティの高い夏フェス『rock in japan』
にどこまで近づけるのか?
まったく違う次元の夏フェスになっていくのか?
まだまだ今年2回目が終わったばかりの。
『apbank fes2006』
是非とも続けてもらいたい夏フェスのひとつですから。
少しでも意見を取り入れていただければ幸いです。