マーケティング 日記

ご紹介、地域密着型クラウドファンディング「FAAVO 群馬(ファーボ)」2014年9月3日オープン

FAAVO群馬

FAAVO群馬

地域密着型クラウドファンディング「FAAVO (ファーボ)」の群馬版が2014年9月3日に公開されます。毎年倍以上の市場を生み出し伸び続けているクラウドファンディング群馬版がいよいよオープンします。

その前に、クラウドファンディングって何?って話ですよね。

wikiによれば、

クラウドファンディング(英語:crowd funding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である 。 ソーシャルファンディングとも呼ばれる。

んー。わかったようなわからないような説明です。

簡単に言うと、「何かをやりたいけどお金がないために出来ない人にインターネット上で援助するためのシステム」というのが、クラウドファンディングです。もっと簡単にいうと言い方悪いですけど「パトロン集め」ですね。クリエイターやアーティストだけでなく、企業、NPO、行政でも利用が広がっており、毎年倍倍のペースで市場が広がっているいる今とてもホットなサービスなのです。

日本のクラウドファンディング類型支援額月次推移

日本のクラウドファンディング類型支援額月次推移

クラウドファンディングは資金提供者に対するリターン(見返り)の形態によって3パターンに分けられます。

クラウドファンディングの種類

金銭的リターンのない「寄付型」

資金提供者が資金を寄付として提供し、何のリターンも発生しないタイプです。

金銭リターンが伴う「投資型」

資金提供者が資金を出資し、これに対して、収益の一部が資金提供者に分配されるタイプ。分配される金銭等が資金提供者へのリターンとなります。

プロジェクトが提供する何らかの権利や物品を購入することで支援を行う「購入型」

資金提供者が、一定の製品等を購入し、その対価として資金を提供するタイプ。購入した製品等が資金提供者へのリターンとなります。

FAAVOの特徴は、地域密着型購入型支援

今回、ご紹介するFAAVO 群馬(ファーボ)は、この「購入型」が中心で、特にFAAVOの特徴はクラウドファンディングの中でも「地域・地方」に特化しており、故郷を離れて暮らす人が出身地の活性化のために、支援金を出資できる「民間版・ふるさと納税」のような仕組みを目指しているところ。

わかりやすいように、ひとつ例を挙げてみます。

たとえば、過疎化が進む町をなんとか食い止めて少しでも発展に貢献したいという思いを持っている方がいるとします。そのためにその街の良さを情報として伝えるツールとして冊子やホームページを作るとなった場合に、やはりお金がかかりますよね。地域貢献したいが、お金がないとできない。そのため、補助してもらいたいといろいろな人に頼むわけです。

でも、サイトを作ってそれを広めて資金を集めるってなかなか大変な事ですよね。
それをサポートしてくれるのが、FAAVOというわけです。

FAAVOは、もともとそういったお金を集めるために仕組みが、あらかじめできているので、集客を考えずに思いを届けることができます。またその思いに賛同してくれた方から援助を受けることができます。それも地元への地域貢献がコンセプトの為、地元にいる人も、県外に出た方もみんなで、その地域貢献の為に手助けしてみんなでコミュニケーションをとりながら、地元を活性化させていくことができるのです。
今は地元に住んでいないけれど、高校野球を応援するのは地元の県みたいな、地元愛って誰にもあると思うんです。
誰だって地元で面白いことがあれば、その時には帰ってきたり、そのための支援したいと思う方の多いのではないでしょうか?
それを実現するサポートをしてくれるのが、FAAVOなのです。

ちなみにFAAVOは、東京の会社ですが、共同運営者は群馬県高崎にある、株式会社フェアマインドさんです。

私はこれをやってみたかったんだという思いがある方、ぜひFAAVO 群馬にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

>> FAAVO群馬 by特定非営利活動法人高崎ネットワーク
https://faavo.jp/gunma

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